第40回

サロンワークのために、デザインワークのために“できる美容師”が行っている毎日習慣をチェック!

text:PREPPY

絵を描くことがルーティンとなり、美容師の仕事に多いに役立っている

どんなお仕事にも実直に向き合う野口太希さん。絵を描くことが毎日習慣だと伺い、野口さんの感性の源を知ることができたよう。
「専門学校卒業後、東京にあるカラーで有名なサロンに就職したんですよ。でも、体を壊して、半年で名古屋に帰ることに。美容師を辞めようとも考えましたが、リハビリしながらなら続けられるんじゃないか、もう一度だけ挑戦しようと考え、地元・名古屋の『ユルク』に中途入社することに。同期に半年の差がついていたこともあり、どんな仕事もこなし、サロンに必要な人材になろうとがむしゃらに技術を磨いてきました。そんなときに役立ったのが“絵”。絵を描くこともそうですが、何かをメモする習慣も絵を描くことで身についたこと。それがスタイルマップづくりに役立っていますし、新しいことにチャレンジする際のアイデアの引き出しにもなっています」

JURK(愛知県・名古屋)

野口太希

のぐちたいき。『ユルク』スタイリスト。1998年6月6日生まれ。愛知県出身。中日美容専門学校卒業。
Instagram @taiki_guppy

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※記事は取材時のものです